2010-05-29（土）
昨日1件目の臨床実習が終わりました。7日からスタートして昨日まで 本当にしんどかった…。
でも昨日のランチタイムの時に院長先生がスタッフルームに来て
「まりあさん、立って」というので ？って思っていたら
画像の賞状を読み上げてくれ 渡してくれました。
あんなに怖かった院長だけど ここは最後の日にこんなプレゼントをくれるんだ！って思ったら
衛生士さんが「こんなこと初めてやで」と教えてくれた。
この実習先は実習生の受け入れをもう何年もやっていて 衛生士だけでなく
歯科医の研修機関にもなってるところ。
そしてスタッフの皆さんの勤続年数も長い方ばかり
その衛生士さんが驚く賞状だった。
ありがとうございます、こんな実習の苦手な学生の私に…。
初日に緊張し過ぎて トイレにさえ行きたいと思う感覚すらなかった。
患者さんの横に座る度に冷汗ものだった
歯の補綴物の接着剤（セメントという）を練ってって言われて
学校でも何度も練習しているのに 心臓がバクバクした
立ってる時間が長くて 足と腰が痛くて辛かった
毎晩 日誌とレポートに追われて徹夜かと思うぐらい寝不足だった
初めの1週間は書きながら涙が出た
そんな中で患者さんに「がんばってね」と声をかけてもらえてすごくうれしかっこと
こわい院長が診療室をスキップ踏んで行くのを見たときには笑えたこと
衛生士さんに質問すると とても丁寧に教えてくれたこと
臨床実習に行くのがイヤでイヤで仕方なかったのに
途中からここが臨床実習の1件目でよかったと思えるようになり
そして最後にこんなサプライズで もう感激でした。
帰宅してから賞状を見たパパさん、「見ていてくれた人がいて よかったじゃん」と。
がんばって良かった…。
もう1つの画像はその実習先の勤務医の先生と技工士さん、衛生士さん達です
撮ってくれたのが院長先生なんで先生が写ってないのが残念です。
海斗の試験結果ですが追試は確かにあります
でも数学の代数と苦手な図形は欠点でなかったのは すごい
がんばったじゃん。
英語演習が悲惨な結果だったけど 間違った問題はもう少しで正解だったものが多かった。
丁寧に問題を解く習慣が付けば もっと良い結果がでるだろうな。
さぁ まりあはこれから昨日の日誌とレポートを書いて
実習先に提出をしなければいけません。
しっかりとした、自分でも納得のいく日誌とレポートに仕上げたいと思っています。
私は6月は学校登校となり
施設に出向きフッ素塗布をしたり 母親学級などで幼児の歯磨き指導をしたりと
保健活動をすることになります。
そして6月末に全科目の試験を受け それが終われば7月からまた臨床実習が始まります。
卒業した先輩が2年生の1年間はあっという間に終わってまったと言っていたことを思い出します。
正直 辛いときの方が多いけど
ここまできたんだもん、最後まで走らな。