2014-10-00() |
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2014-10-12(日) G7…これが今 海斗が学校で同級生からいじられる時の言葉です。 なんでG7? 大学推薦コースのこのクラス、英検2級と卒論4万字が必須となっています。 海斗は卒論はどうにかパスしたのですが やはり大の苦手な英検にまだ受かっていない。 クラスで卒論や英検に受かっていないのは あと7名。 来週校長先生呼び出しの7名のうちの1名が海斗です(大汗) そして7名全員男子…それも成績悪い子ばかり… G7じゃなくて おばか7じゃないのか? と思うが そのご本人の海斗はどこ吹く風状態で のほほんとしてます。 というのも 推薦してもらえる学部が決まったのです。 あくまでも推薦が決定したらの話で これで合格ではないのです。 当然大学には願書も提出しますし 試験もあるし面接も。 過去には面接で不合格者がでたこともあります。 英検受かってない海斗にはまだまだ難関があるのですが とにかく学部だけでも なんとか決定して1つほっとしてます。 この学部決定、成績順で決定され 第3希望まで出したのですが みんなが希望の学部へは行けない。 学部は文系のみ 人数も学部によるが1~3名ほど。 人気の学部は当然 成績優秀な生徒が選ばれる。 海斗の場合 三者懇談で提出していた希望学部はほとんどダメだと言われた。 希望提出の締め切りがあと2日に迫っていたので その日に書類を持ち帰り 親子3人でもう一度学部選択をやり直した。 「A君は◯◯学部希望やし B君はこっち、だったらこの学部はもう入られへん。」 「この学部だけは絶対に行きたくない」 「じゃどうする…」 「俺 この学部って言われたら どうしょう…」 「この学部は何を勉強するの?」 とにかく数時間 クラスの子の希望学部を推理しながら 海斗が勉強できそうな そして行けそうな学部を考えた。 本当の希望とはかけ離れた学部ではあるが それでも海斗が少しでも興味を持って勉強できそうな学部を3つ選んだ。 翌日 担任の先生は3つ全て変えて来た海斗の希望学部をみて 驚いたと言う。 「ホンマにこれでええん?」 何度も念押しされたと言う。 確かに大幅に修正をした希望学部でした。 海斗が進みたい分野ではないけれども その第一希望に決まりました。 親子3人 本当にほっとしました。 でも G7、校長室行きなんで まだまだ難関ありです。 |
2014-10-05(日) 部活を引退した海斗ですが 今はスポーツジムに通っています。 私はボクシングジムに通う事を提案したのですが 「器具を使ってトレーニングしたねん」と聞かない。 うちからはそう遠くない所にボクシングジムがあって シェープアップには絶対にここだっ!って思ったんですが ご本人はイヤだったらしい。 なんたって体重90Kg 体脂肪30%を軽く超えているあの巨体。 運動せずにこの体重をキープしたら 成人病まっしぐらである。 あの脂肪をどうにかさせなければ…と。 スポーツジムも徒歩圏内にあり プール、サウナ、トレーニング器具…と充実の施設。 同級生達もここのジムの他店に通っているらしく ここに通う事にしました。 体力測定ではやはり体脂肪を注意されたらしく でも体力は平均以上、筋力もそうらしく アメフトしていただけのことはあったようです。 もうすぐ中間テストも英検もあるのに 今日もそのジムに通っています。 「部活のな、練習みてたらやっぱまたアメフトしたいねん、 OB戦まではこの体型を維持せな 俺のポジションやれんねん」 放課後になれば後輩が練習している姿をみることがあり 引退して間がない海斗には 懐かしさよりも参加したい気持ちが強いんでしょう。 夢中になってたもんな… ですが、あの腹、とにかく脂肪の固まりをどうにかせいっ!と母は言っとります。 |