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2014年08月の日記




2014-08-24（日）

海斗の1人旅ですが
無事に終わって帰ってきました。
海斗にすれば
東京なんて小学生の時にお台場に連れて行って以来で　そのときは私と一緒だったし。
新幹線だって1人で乗るのは初めて。
品川で降りてからは2線乗り換えて　某大学までなんとか迷子にならずに行けたらしい。
お会いする先生にお渡しするお菓子を新大阪で購入するように言ったのですが
買ったのはなぜか八つ橋…
先生から「これ八つ橋やんね、京都のだよね（笑）」と言われたらしい。
大阪のお菓子にしときゃって言ったのに…。
まぁご愛嬌ってことでしょうか（笑）
インタビューの内容はさておき、とにかく何とか先生とお話ができたってことで
今回は大成功でしょう。
海斗曰く、「おれ、東京の空気、あわん。」と。
もう長く大阪に住んでるし、やっぱ大阪人なんだろうな。

その卒論ですが
今日で3万文字書き終わったようです。
ここで一旦学校に提出し、学校の先生が内容を確認し、
最後の1万文字で今回のインタビュー内容を活かすようです。
内容を私もパパさんも一切確認をしていません。
全て海斗1人で書いた物なので　ちと怪しいな〜って思うのですが
それでもよく3万文字書いたと思う。
推薦権を持たない特進コースの子たちは　この夏休みを必死になって勉強しています。
うちはそのコースを選択せず　今のコースを選んで中学受験しました。
特進コースの子たちからは「お前らええよな、ラクできて」なんて言われるようですが
それが良いか悪いかはわかりませんが
海斗の性格や障碍のことを考えて、中学受験をしここまできました。
中学のときはとにかくダラダラと無駄に時間を過ごして来たと思うのですが
高校ではアメフトに出会い　友人にも恵まれ
確かに勉強は全くダメで、相変わらずだらしない性格なのですが
現国が苦手なのに卒論も書き、東京までインタビューに出掛け
この3年間　彼なりにがんばったと母は思う。

来月　海斗はアメフトの公式戦に出場します。



2014-08-15（金）















画像は今月あった海斗の合宿での練習と練習試合の様子。
背番号は68です
この3年間で身体が本当に大きくなった。
首も太くなったし　お腹も（笑）
1年生がタックルしたぐらいでは　びくともしなくなったようだ。
パパさんと「海斗は大きくなったね〜」と話した。
不器用なあの子なりに練習をし、筋トレして
よくやったなと母は思う。


お盆中はクリニックも海斗の部活もお休み。
久しぶりにゆっくりとした時間を過ごしています…と言いたいが
クリニックの雑務に追われております。
最近　スタッフの退職、入社があったので　就業規則の改正をしております。
クリニックのオープンのとき、職務規程を作ったが　数年でうやむやというか
甘くなって　いい加減なかたちになっていた。
遅刻や早退、賃金、職務規程などこの際　きちんとしておこうということになり
この数日　いろいろと調べてつくっておりました。
こんな事を仕始めると　自分の勉強不足というか
知識がないというか
知らなかった事もあり、そして文章が書けなくて本当に情けない。
目や頭が痛くなるほど　PCの前に座っております。
まぁそれでも何とか形にはなってきました。
さぁあと一踏ん張りがんばろう。



2014-08-06（水）

今日から海斗は部活の2泊3日の合宿へ出掛けました。
高校生が使うには贅沢な全面人工芝。
一部の時間には屋根付きのコートも使えるそうです。
海斗にすればこれが高校生としての最後の合宿になります。
3年生として後輩に指導が出来ているんだろうか…とすごく心配ですが
とにかくこの暑さ、熱中症やケガがないようにしてほしいと思っています。

卒業論文ですが
実はそれを完成させるためには取材などが必須となっています。
海斗が題材としているものに関わりのある、またはその分野に長けた方などに
取材をして論文を完成させなければなりません。
海斗はこの論文のために　図書館へ行ったりして海斗なりに本を読んだりして
いろいろ調べた様子です。
実は某大学の名誉教授の先生に取材を申し込もうと某大学に連絡をとったところ
「もう何年も大学には来られてないので　連絡がつかない…」との返事。
海斗は電話が苦手で　おそらく心臓バクバクで大学に電話をしたはずだと思うが
残念な結果となってしまっていました。
そこで　もう1人考えていたこれまた某大学　こちらは日本の頭脳と思える大学の
某教授にメールを出し（著書にメールアドレスが載っていたらしい）、
そして手紙も送り　取材を申し込みました、それが今月の初めの事です。
返事がくるのか、この時期だもん大学は夏休みで教授は大学に出勤してないかもしれない…。
手紙もメールも読んでもらえないかもしれない。
親としても本当に心配でした。
そしたら　やってきたのです！返事が！メールが！
会った事も無い、大阪の知らない高校3年生の拙い文章で書いた手紙を読んでくださって
お返事をいただいたのです。
取材も快諾してくださいました。
本当に感謝。
もう我が家はまるで海斗がその大学に入学できると勘違いするぐらいの大騒ぎ。（笑）
でも本当に勉強のできる学生しかいないその大学の教授先生です。
海斗のような子が取材なんてできるんでしょうか？
うまくお話を聴きそして自分の思っていることを伝えられるんでしょうか？
しかも　海斗が1人で新幹線に乗り東京の大学まで行き　日帰りで帰ってくる。
これができるのか？
初めての上京、迷子にならないか？
この夏休み、海斗は大きく成長できるチャンスだと思っています。



2014-08-02（土）

尊敬するK先生の講習会に参加してきました。
私が衛生士になりたての頃　ホワイトニングの新製品発表会がありました。
そこで講演されていたのがK先生で　その講演内容に感銘を受けたのを覚えています。
ぜひ先生の講義を受けたいと思っていたので　とても嬉しかったし
真剣に6時間勉強してきました。
講習会に参加すると必ずと言っていい程　新しい発見があり
自分の不出来を痛感します。
ご指導してもらったことを忘れずに　また勉強していきたいと思ってます。





さて海斗ですが　本当なら今日は練習試合の予定でしたが
今日のこの雨…
中止となりました。
そこで海斗がしていることは　卒業論文です。
4万字のうち1万字まで書いたようですが　さて内容ができているのか？と親は不安です。
この卒論が合格しなくては　大学の推薦権がない。
実は先日の三者面談でとてもまずい状況であることを担任から伝えられました。
覚悟していたことですが　現在推薦は保留ということです。
うちが出していた希望学部はおそらく無理であろうということも。
推薦権を破棄して外部受験をすることも言われました。
それっぐらい崖っぷち…。
どうなる海斗…。




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